ハイゴケを利用した社殿の通路の苔庭 廿日市市 H神社
施工前
施工後
モミの木の大木があり、それを生かします。
自然形のヤブツバキやシイモチの株立ちやヒサカキなどの中低木を植栽し、ハイゴケや杉苔・スナゴケなどを植え付けています。
施工状況
シダ類・アセビ等をはじめに植栽します。
次に、土壌改良や地盤を均一にして、ハイゴケのマット状を張り付け、目土を散布します。
現場にある苔を活かしつつ、シダレモミジやシャクナゲを植栽した後に、苔を張り付けます。
儀式殿 西側
カラタネオガタマ・シダレモミジ・ヒラドツツジ・ドウダンツツジ他フイリヤブラン・アシュガ・フッキソウ・ホトトギスなど四季折々楽しめる用に植栽
されています。
儀式殿 東側
半日陰となるので、イロハモミジを中心に、クロモジの株立ちやシダレモミジ・ハイゴケを植え付けています。