スロープと植栽を有効活用したアプローチガーデン 廿日市市 M様邸
ビフォーアフター


手前が、ガレージで、庭とコンクリートブロックで仕切られています。



緩やかな傾斜となる様に配慮されたスロープの完成です。


作業前の状態です。
塀と生垣でプライベート空間が保たれている様です。



キンモクセイやジュンベリーやシマトネリコを再利用しています。
植栽スペースに制約があり、植木鉢の大きいものは、植栽できませんので、ボリュームに欠けるところがありますが、春先に新芽が出て、新緑の頃には、緑も増している事でしょう。


若干日当たりの悪い坪庭のスペースには、リュノヒゲが敷き詰められています。
隣地境界にシマトネリコが植栽されていたので、玄関前の門柱横に移植することにしました。



以前の前庭に植栽されていたほとんどの樹種(キャラボク・サザンカ・ゴヨウマツ・サツキツツジ・カイドウなど)や景石を、坪庭に移植しました。
歩くところは、リュノヒゲを踏むことになるので、飛び石を再度据え付け、改善することになりました。
施工状況

コンクリート土間の解体作業中

三叉を利用しての、景石設置状況

盛り土された土を取り除きながら、地盤を下げていくところです。

土留め用に縁石を設置しているところです。

ガレージとスロープの間の植栽スペース設置が、ほぼ仕上がった状況です。

手摺りの柱と門柱の設置作業状況

キンモクセイ移植植え付け状況

奥様も気になっていたところを積極的に、作業にいそしんでいますね。

玄関前のアプローチ植栽縁石仕上げの状況