オープンガーデンin俳句の里 廿日市市 S様邸

「第47回目の庭作り管理のいろは」
現地でオープンガーデン研修です。
麒麟児送迎と書かれている門柱から中に入ると、夏場の水やり対策として、
自動灌水ホースが設置されています。

右手前の廻廊主宰の八染藍子先生より庭の中を案内して頂く。

ワビスケやノムラモミジやキンモクセイ竹などが植栽されている中に、記念碑があります。
盆の月 亡びも 生きも 美しく 赤富士
盆の月 亡びも 生きも 美しく 赤富士

中庭のグランドカバー植物
キチジョウソウ・ドウダンツツジ・ヒガンバナ・ヤブコウジ・コバノズイナ・ノコンギクの園芸品種などが植えられてあります。

お茶を頂き小春日和で小鳥もさえずる中、お一人お一人俳句を思案中です。
その時の思いで一杯の俳句を記念に、回廊俳句会に応募しました。

所々先生に手直しして頂き、めでたく回廊12月号に掲載して頂くことになりました。
また生きる楽しみが増えましたね。庭つくりには、遊び心がとても重要ですから

この中の一人の方は、本当に俳句デビューされました。
庭を眺めながらぼーっと過ごすのもよし、俳句を考えるのも良いことですね。