春を告げる花木(マンサク・ツバキ類) 広島市
春を告げる代表樹種を3種ピックアップしました。
「まず咲く」から転じて、マンサクの名前の由来となったそうです。
代表的な早春の花木のひとつである。近縁種のシナマンサクは、花に香りがあり、枯れた葉を枝に残したまま、咲くのが特徴である。
代表的な早春の花木のひとつである。近縁種のシナマンサクは、花に香りがあり、枯れた葉を枝に残したまま、咲くのが特徴である。
日本海側の山地に分布するユキツバキは、樹高は、1~2m常緑低木で、葉は鋸歯が目立ち花弁は水平に開き、雄蕊は融合せず、花糸は黄色である。
日本の本州以南に分布するヤブツバキは、樹高は、5~10m常緑高木で、品種が多い。葉はユキツバキほど鋸歯は、目立たない。花弁は融合し釣鐘形をなし、サザンカのようにはなれない。、雄蕊は融合し、花糸は、白色である。