約9年前の平成18年の3月に、レンガを3段積んでバラのフェンスを取り付けたりしたお庭も次第に鬱蒼としてきたので、再度コンパクトにスッキリとした庭に作り替えてもらえないだろうか、との要望をいただき生け垣(トキワマンサク)や家沿いのトチュウ・クヌギ・フヨウなどを取り除き、月桂樹を移植することにしました。
バラフェンスに絡みついていたカロライナジャスミンは、根と茎をすべて取り除くことになりました。
また、ヤマトシロアリ対策として、支柱用の杭木もすべて撤去し、支えが必要と思われる樹については、亜鉛メッキ鋼管を設置することにしました。根の浅い樹種については、樹高を1/2程度にカットした。
ゴールドクレストは、1本が傾いていたので、亜鉛メッキ鋼管の支柱を施した。
新規に勝手口前に、目隠し用にバラフェンスを取り付けました。
カロライナジャスミンを撤去して、バラを移植後フェンスに誘引します。
月桂樹を移植後、手前をレンガで仕切り防草対策として、自然土舗装を取り入れた。
リフォームガーデンの記念として、鳥好きなご主人のために手水鉢をバードバス用に寄贈しました。
高低差を確認しています。
施工後
月桂樹の根鉢の掘り取り状況です。
根鉢を丁寧に巻き上げた後、三叉を利用して、3m先に移植します。目測重量は、250kgくらいです。
レンガによる縁石加工状況
自然舗装材(マサキチ)施用状況