打撃音樹内腐朽簡易診断装置‘ぽん太’を使った空洞診断 廿日市市 S邸
以前からショウジョウノムラ(イロハモミジの変種)夏でも赤紫色の葉を呈する。)が、カミキリムシの食害で幹の内部の腐朽がかなり進んでいると考えられたので、知り合いの樹木医菅さんにお願いし、非破壊検査で幹の内部の状態が推測できる’ポン太’を試しに測定した。6月4日は、S邸の奥様の誕生日であり、記念にちらし寿司を差し上げました。
‘ぽん太’を使った空洞診断
俳句を刻まれたお墓の上にあるショウジョウモミジの生育状況は、幹が空洞になっているにも拘らず、穴を塞ごうとカルス形成されています。
計測可能な幹回りは、45cm以上だそうです。
樹種ごとに項目を記入して、測定器を幹に向けて、計測を開始します。
打診による反響音計測状況です。コツは、専用の槌を90°~180°方向から叩くことだそうです。
空洞化がかなり進んでいるようで、危険のメッセージが出ました。しかしながら、このままの状態で見守っていきますよ。
樹齢約100年相当のクロマツのみどり摘みをしていますが、この樹も気になるので、チェックしました。
雨上がりの後で、共振周波数は、低めに捉えられているが、たぶん大丈夫であろう。
お誕生日のお祝い
いつまでもお元気で!気持ちは、いつも18歳で!
たぶんおいしく召し上がられたと思いますよ!!!
たぶんおいしく召し上がられたと思いますよ!!!