セイヨウニンジンボクとモンキアゲの吸蜜の様子を写真に収めることが出来ました。口吻(こうふん)を巧みに使い、セイヨウニンジンボクの花の蜜を吸っているようですね。
南ヨーロッパ原産のセイヨウニンジンボク(Vitex agnus-castus)は、明治中期に渡来し、樹高3m前後になる香気のある薬用植物として、利用される。
この時期に、枝を花瓶に挿していると、枝から根が出てきます。さし木が十分に出来る樹種の一つでもあります。
ハマゴウの中まであり過酷な環境に耐えうる生命力を持った落葉樹であると言えます。