廿日市市水道局庁舎記念植樹式・落成式に参列して  廿日市市 

昨日、廿日市市水道局庁舎記念植樹式・落成式に、植栽関連の施工に関わった一人として、参列して来ました。
水道局の建物の老朽化に伴い、平成27年6月~平成28年10までの間に、新築工事がなされ、平成28年10月15日に記念植樹・落成式をする運びとなったようです。その新しく生まれ変わった水道局のコンセプトは、次の5点だそうです。
1.自然災害に強い建物  2.上水・下水道の一元化による利便性の向上  3.コンパクトで機能的な建物  4.利用者に優しい施設 5.環境に優しい施設
祝辞の中で、蛇口をひねれば当たり前のように出てくる水は、実は陰で水道事業にかかわる多くの人の支えがあって成り立っていることを理解し、水道・ガス・電気などのライフラインは、なくてはならない貴重な資源であることを再認識しました。
 本日、平成28年10月16日は、熊本地震からちょうど半年の節目の日となります。
蛇口をひねれば、簡単に飲める水の恩恵に感謝しつつ、熊本地震で被災された方々が、一日でも早く、元通りの生活が送れますことを心よりお祈り申し上げます。
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新しく完成した廿日市市水道局の庁舎です。 記念式典開始前の様子です。
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廿日市市の市木であるサツキツツジを前に、市長をはじめ来賓の皆さんが、集合されています。 弊社が、植栽を担当しましたので、砂を通しで粒をそろえるところから、足元のシートまで粗相がないよう安全に配慮しました。
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記念樹に土をかけて、記念植樹式も無事に終えることになります。 一生に何度も立ち会えることが出来るのであろうか? 貴重な機会に立ち会えることが出来た喜びは、またいつかどこかで味わいたいものです。
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水道局庁舎内での落成式の様子です。 70名前後の方がお祝いの席にかけつけられたようです。