ヒメシャリンバイを生け垣に植栽したアプローチ 廿日市市  T様邸

お施主様のご要望は、以前はヒイラギモクセイを植えていたが、近年のテントウノミハムシによる被害で観賞価値がなくなり、掘り取り撤去後の植栽を何にしたらよいか提案してほしいことでした。ただし植えるスペースは、30cm幅で限られた条件でも十分に生育する樹種を選択しなければなりませんでした。すぐに、思いついたのが、ヒメシャリンバイでした。病虫害に強くしかも低木で、常緑樹で毎年5月には、可愛らしいピンク色の花を咲かせてくれます。

ビフォーアフター

before
ヒメシャリンバイを生け垣に植栽したアプローチ 廿日市市  T邸
作業前の状況です。
養生シートを敷いて、丁寧に植栽します。
horizontal
after
ヒメシャリンバイを生け垣に植栽したアプローチ 廿日市市  T邸
ヒメシャリンバイの植え付け完了状況
50cmに1本の間隔で植えました。

作業状況

ヒメシャリンバイを生け垣に植栽したアプローチ 廿日市市  T邸
ルートコントロールバック(不織布)で十分に根を保護されているので、うえ痛みの心配がありません。
少し露地物に比べて値段が高くなりましたが、植え桝と植栽後の生育を考えると、ベストです。
ヒメシャリンバイを生け垣に植栽したアプローチ 廿日市市  T邸
水極め後地均しをして、緩効性の固形肥料を適量施用しています。