シマトネリコにアオバハゴロモの幼虫発見 廿日市市

IMGP0002-31
シマトネリコにアオバハゴロモの幼虫を発見しました。幼虫は、触れると飛び跳ねて姿をくらますので、要注意。 成虫は、8月頃に淡青緑色の縦に扁平な翅を持つ。枯れた枝に傷をつけて、内部に産卵する。 密植された垣根(マサキ・クチナシなど)や写真の枝葉の茂り過ぎたシマトネリコ等の比較的枝葉の柔らかい樹種に着きやすい。 学名は、Geisha distinctissima ”ゲイシャ(芸者)”が使われています。 とてもユニークですね。 対処法は、少しだけの発生であれば、枝抜き剪定後、補殺駆除が一番手っ取り早いでしょう。 大量発生の場合には、強剪定後、補殺駆除、更に必要であれば、薬剤散布による殺虫処理を行います。