植物の病害虫

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年間維持管理業務の中で、定期的に花壇の草花の植え替えを行っていますが、この度ニチニチソウに疫病が発生しました。発生した株については、すべて撤去としました。
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シマトネリコにアオバハゴロモの幼虫を発見しました。幼虫は、触れると飛び跳ねて姿をくらますので、要注意。 
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ニッケイトガリキジラミによる虫こぶ
クロマツの葉にアブラムシ
マツの葉が茶色になり,徐々に範囲が拡大中。 原因は,アブラムシのようでした。
マツカレハの幼虫
体長10cmほどの大型の蛾の幼虫が、クロマツの茂みの枝に隠れていました。 枝の模様に擬態しており、毒蛾の仲間でないので、触ってもチカッとしない。
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今年の夏(H27年度)は、庭園樹のクロマツに赤班葉枯れ病が、あちこちに確認されてました。この病気は、カビの仲間によって起こされ、針葉の患部にできた菌体の胞子によって、胞子によって伝染します。