関東風の門松の出来上がりです。 左側が2m程度 右側が1.5m程度の大きさからなっています。
樽の中ほどには、梅をあしらった縄でできた文様が取り付けられております。 左はクロマツ仕様 右はアカマツ仕様です。
松竹梅が見事に取り入れられております。 シンプル イズ ベスト とでもいうべきでしょうか。
広島方面も含めた関西風は、結構派手に仕上げます。 全てが、手作業でしたので、大変でもあり楽しくもあり新たな学びをいただけた1日
となりました。
翠寿園ブログ
関東風の門松づくり講習会に参加しました。
2015年11月30日|カテゴリー「翠寿園ブログ」
1)竹の寸法取りから始まります。
2)籾殻で竹の表面の汚れを洗い落とし、綺麗に布巾で塵をふき取ります。
3)丸太の皮を削ぐ刃物で、竹の上部を芸術的に斜めに切りこみながら、スムーズに表面加工していきます。
4)藁を使って、上手に化粧樽を作ります。
5)藁を編んでいきます。
6)砂や土壌改良剤を充填し、竹3本組を固定します。
7)梅飾り結びを伝授しているところです。
8)立体的に見せるように、角度と長さを考えて、いけ込むようにすると良い。
9)立体的にクロマツを表現できている様ですね。
クロマツの樹冠付近が黄色くなっていませんか?
2015年10月25日|カテゴリー「翠寿園ブログ」
樹冠部の様子がおかしい事に気付き、徐々に下枝方向へ、広がっているようでした。
樹冠部の新葉と古葉の葉の色の変化について、UP写真を撮りました。ご覧のとおり、古い葉が、黄色からオレンジ色に変色しています。 対策として、病葉や落ち葉は、集めて焼却処分し、マンネブ剤や銅製剤(キノンドーまたはドウグリン)を枝葉に薬剤散布します。
実体顕微鏡を使い、実寸より7倍の大きさで、病葉部を詳しく観察します。
まだ比較的生育良好な葉の状態であるが、黄斑が発生しているのが確認されます。
松葉には、縦に綺麗に鋸歯状の突起物があるようです。
実に神秘な世界です。
松葉には、縦に綺麗に鋸歯状の突起物があるようです。
実に神秘な世界です。
三葉松とどっこいしょ灯篭 熊本県甲佐町
2015年8月25日|カテゴリー「翠寿園ブログ」
遠目に見て、松笠が大きかったので、落ちている葉を見たら三葉でした。
神社の灯篭が大変気に入ってしまい、「どっこいしょ灯篭」と名付けました。
神社の灯篭が大変気に入ってしまい、「どっこいしょ灯篭」と名付けました。
松ポックリが比較的大きくとげとげしいのが特徴です。葉っぱは、三枚でした。
こんな面白い灯篭を作りたいものですね。毎日見ても飽きないはず?