関東風の門松の出来上がりです。 左側が2m程度 右側が1.5m程度の大きさからなっています。
樽の中ほどには、梅をあしらった縄でできた文様が取り付けられております。 左はクロマツ仕様 右はアカマツ仕様です。
松竹梅が見事に取り入れられております。 シンプル イズ ベスト とでもいうべきでしょうか。
広島方面も含めた関西風は、結構派手に仕上げます。 全てが、手作業でしたので、大変でもあり楽しくもあり新たな学びをいただけた1日
となりました。
関東風の門松づくり講習会に参加しました。
1)竹の寸法取りから始まります。
2)籾殻で竹の表面の汚れを洗い落とし、綺麗に布巾で塵をふき取ります。
3)丸太の皮を削ぐ刃物で、竹の上部を芸術的に斜めに切りこみながら、スムーズに表面加工していきます。
4)藁を使って、上手に化粧樽を作ります。
5)藁を編んでいきます。
6)砂や土壌改良剤を充填し、竹3本組を固定します。
7)梅飾り結びを伝授しているところです。
8)立体的に見せるように、角度と長さを考えて、いけ込むようにすると良い。
9)立体的にクロマツを表現できている様ですね。